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製造業で派遣として働くの?それよりも期間工として働く方が推せる理由とは

多くの従業員を必要とする大手メーカーの製造ラインには、正社員もいれば期間従業員、人材派遣会社から派遣されてきている派遣社員など、様々な雇用形態の人がいるのが一般的です。

正社員で入社できればベストですが、このところの情勢ではいきなり正社員採用は難しいもの。

しかし、期間工や派遣といった働き方ならたくさん採用があります。

では、製造業で働くなら派遣と期間工、どちらで働く方がお得なのでしょうか?

それはもちろん期間工だと私は考えます!

製造業では、派遣より期間工の方がカシコイといえる理由を探っていきましょう。

 

そもそもの話、製造業での派遣と期間工との違いとは? 

自動車メーカーや自動車部品メーカーは多くの期間工や派遣従業員を募集しています。

メーカーが直接募集するタイプもあれば、人材派遣会社が募集していることもあり、期間従業員を検討したことがある人なら「同じ会社なのに直接採用と人材派遣は、何が違うの?」と思ったことがあるのではないでしょうか?

そこで期間工と派遣社員の違いをチェックしておきましょう。

まず、メーカーが直接採用する期間工は「メーカーに直接雇用される」契約です。

雇い主はメーカーになるので、社会保険や福利厚生といった待遇面でもメーカーの正社員と同じになりなります。

給与もメーカーから直接支払われます。

一方、派遣会社に採用されてメーカーに派遣される場合、雇用主は人材派遣会社になります。

社会保険や福利厚生面でも人材派遣会社のものが適用されるので、派遣先とは異なる待遇であることも珍しくありません。

また派遣会社の場合、給与は一旦人材派遣会社に支払われ、中間マージンを差し引かれた分が派遣社員に支払われます。

また、人材派遣会社から申し込んで、派遣会社からの紹介という形でメーカーと直接雇用を結ぶ期間工の場合もあります。

 

離職の際も、最大2年11か月までの有期雇用になっている期間工は「会社都合」扱いになるので、失業保険もすぐに下りますが、派遣の場合は、最低でも離職しても派遣会社が離職票を発行してくれるまでの1か月は待機しなくてはなりません。

派遣会社から離職票を発行してもらえれば会社都合扱いにできますが、自分から離職票を申請したら自己都合扱いになるので、失業保険給付まで3か月の待機期間を設けられてしまいます。

待遇や失業面においては、メーカー直接採用の期間工の方がお得と言えそうです。

では、期間工と派遣社員の待遇面については具体的にどんな違いがあるのか、比較してみましょう。

 

製造業では派遣よりも期間工の方が待遇は良い? 

派遣社員は正社員に比べると時給はよくなるのですが、ボーナスはありませんし、社会保険や福利厚生は派遣会社のものを使うことになるので、待遇面ではどうしても直接雇用の社員に比べ一段落ちてしまいます。

それは製造業でも同じことが言えるので、待遇面では派遣社員より直接雇用である期間工の方がいいと言えるでしょう。

給与の面でも、期間工は会社から直接支払われるのに対し、派遣社員は一旦派遣会社に支払われ、中間マージンを取られたものが給与となります。

従業員一人に対するメーカー負担が同じ金額なら、派遣より直接雇用の方が多くもらえる仕組みなのです。

ただ製造業に関しては人員整理がしやすいという点を考慮して、派遣社員の方が時給が高く設定されていることがあるので、派遣の方が給与が多くなるケースもあります。

では、どういう働き方が一番お得なのでしょうか?

それは人材派遣会社を経由してメーカーの期間工に応募することです。

トヨタやホンダなど自動車メーカーは、自社でも期間工を募集していますが、自社の採用活動だけで必要な人材を確保できないので、期間工の募集を派遣会社にも依頼しているのです。

そうした派遣会社から期間工に応募すると、メーカーのお祝い金にプラスして派遣会社からのお祝い金ももらえます

たとえばマツダなら、マツダのサイトで「期間従業員募集」を見て、直接マツダに応募すると入社祝い金は15万円ですが、派遣会社である日総工産を通してマツダに採用されれば、日総工産から23万円の入社祝金がマツダの15万円に上乗せされます。しかも日総工産は紹介だけで、雇用主はマツダです。

期間工として働くなら、こうした派遣会社の紹介サービスを経由するのがベストだと言えるでしょう。

次は働くなら気になる「寮」についてもチェックしていきます。

 

派遣会社を通して、直接雇用の求人を出している大手企業は?

製造業の工場は、多くの期間工を採用していますが、派遣会社を経由しての求人募集をしている会社が多く見られます。

では、直接雇用の募集をしているのは、どんな会社があるでしょうか?

いすゞ自動車もその中の一つですが、現在、期間限定の特別手当てを提示しています。

基本月収平均28万に満了金21万、これにさらに赴任費等21万円が加算されるのですから、とても魅力的ですね。

世界のトヨタと言われるトヨタ自動車も高額な報奨金が付くことで有名です。

在籍1年目で、400万円以上、稼ぐことができるので、やはりトップクラスと言えるかもしれません。

また、トヨタは特に正社員登用が盛んに行われており、2015年、2016年で76名の社員登録の実績があります。

トヨタを追随する日産自動車も、入社祝い金に20万円を用意するなど、高待遇で期間工を募集しています。

その他にも、寮の設備、福利厚生など、あらゆる好条件を提示して、各社が期間工を確保しています。今や、期間工は大手自動車工場で引っ張りだこの状態なのですね。

 

製造業の派遣では寮費・光熱費は有料?期間工なら無料? 

製造業では寮を用意してくれるところも少なくありません。

では製造業に派遣で行く場合、こうした寮は利用できるのでしょうか?

もちろん派遣社員でも寮利用可の会社なら、寮の利用はできます。

社員寮のように一棟まるまるその会社が持っている建物であることはほとんどなく、たいていはワンルーム賃貸を会社名義で借りるタイプです。

寮費は周辺の一般的な賃貸よりは安く利用できますが、水光熱費は自己負担になることも。

もちろんただのアパートなので寮に食堂などはついておらず、食事は工場の食堂、コンビニやスーパーを利用するか、自炊です。

一方、期間工に用意されている寮は寮費、水光熱費無料が一般的です

以前は複数で一部屋を使うタイプの寮が主流でしたが、現在は個室が主流になってきている上、寮のリフォームや建て替えが進んで最新の設備が整ったワンルームタイプの量も増えてきています。

もちろん寮なので寝具や生活家電は一式そろっているため、自分で買う必要もありません

また寮には格安で利用できる食堂もついているので、外食をするよりはコストを抑えれらる上に栄養管理もできるので、食事に気を使う手間も省けます。

給与面で比較すると、2015年度の派遣社員全体の平均年収は328万円

製造工程の中でも期間工は年収300万を超える業種になりますが、ボーナスや手当てがつかない派遣の収入は正社員に比べればやはり低めです。

直接雇用の期間工の平均年収は400万~450万円ですから、仮に派遣社員が期間工と同じ400万円をもらっていたとしても、ここから寮費2万円を差し引かれていたら、年間で24万円の差が生じます。

水光熱費や食費なども含めればもう少し差額が広がるでしょう。

期間工の寮費無料がどれだけお得か、わかりますね。

では派遣社員と期間工では、正社員になれる道はあるのでしょうか?正社員になる方法について探っていきたいと思います。

 

製造業の派遣では正社員になれる可能性はゼロ、期間工は正社員登用もあり得る? 

仕事をするに当たり、やはり正社員という安定した身分は魅力的です。

派遣でも期間工でもその職場に正社員登用制度があるなら、チャレンジしてみたいと思うのは当然ですよね。

ところで、この正社員登用制度について実際のところはどうなのでしょうか?

製造業で派遣社員から正社員になれる可能性は、実はほぼゼロと言っても過言ではありません。

もちろん正社員登用制度ありと謳っている求人なら、登用制度そのものはありますが、採用試験のチャンスが定期的に訪れるというものではないのです。

仕事態度はもちろん、コミュニケーション能力や仕事に対するやる気、熱意などを持っており、会社の責任者に認められてようやく試験を受けるチャンスがやってきますが、景気や業績によっては、どんなに有能な人でも正社員に登用されないこともあります。

一方、期間工はもともと大量に人手がいる分野ですから、メーカーは有能な人にはできるだけ残ってもらいたいと思っています

自動車業界は、2008年のリーマンショック時にはさすがに業績が低迷しましたが、2011年以降は持ち直してきており、現在は好調に転じています。

それに伴い、業界全体で正社員登用数も増加しています。

たとばトヨタは2014年度は90人の登用でしたが、2015年度には387人と前年度の4倍もの人を正社員にしています

スバルマツダも100人前後を正社員登用していますし、自動車部品メーカーのアイシンは、2014年度は450人、2015年度は679人、デンソーも2014年度の85人から2015年度は108人にまで登用数を増やしています。

業績が回復してきている今なら、期間工から日本トップレベルの企業の正社員も夢ではありません

また派遣と異なるのは、登用試験は定期的に行われるので在籍していれば必ずチャンスに巡り会える、という点です。

次は離職後についても確認しておきましょう。

離職するとなると気になるのが失業保険ですが、派遣と期間工ではここでも違いがあります。

 

製造業の派遣では離職後すぐに失業保険の給付を受けられないけれど、期間工ならOK? 

失業保険も派遣と期間工では違いがあります。

まずは派遣から見ていきましょう。

失業保険をもらうためには「離職前の2年間に12か月以上、雇用保険に加入している」ことが前提です。

自己都合で退職した場合、失業保険は制限期間3か月が設けられますが、派遣社員の契約期間満了には給付制限期間はありません。

しかし、自分から離職票を要求する、1ヶ月以内に次の仕事を紹介されて断った場合は自己都合扱いになるので、すぐに失業保険をもらうことはできなくなります。

派遣会社は派遣社員の契約の終了後、1か月以内に次の仕事を紹介しなければ離職票を発行することになっているので、派遣社員が失業保険をもらうには「契約終了後、派遣会社から離職票を発行してもらうまで1か月間待機する」「契約終了後、すぐに派遣会社に離職票を要求して、失業保険の受給まで3か月待機する」のどちらかになるのです。

ですから、たとえ会社都合になってもすぐに失業保険をもらうことはできません

期間工についても見ていきましょう。

期間工は初めから雇用期間が決まっているので、期間満了による離職は会社都合という扱いです。そのため失業保険を申請すれば制限期間はなく、すぐに失業保険をもらうことができます

雇用保険を12ヵ月払えば失業保険はもらえるので、期間工を始める前に何の仕事をしていなくても、12ヵ月満了すれば90日間失業保険をもらうことができます。

金額は日給や残業時間によって変化しますが、30歳の人が月収25万もらっていたのなら、総額48万円を3か月に渡ってもらうことができるのです。

契約満了後にすぐに失業保険がもらえるという点でも、派遣より期間工という働き方のほうがお得だと言えますね。

 

期間工として、何歳まで働くことができるの?

力仕事が多いと言われている期間工ですが、高収入に魅力を感じて、長く続けたいと思う人も多いですよね。

期間工に年齢制限はあるのでしょうか?

答えはNOです。

初心者の年齢制限は、40歳くらいとしている会社もありますが、一度でも経験をしていると、比較的、年齢が高くても採用されることが多いのです。

その理由として、やはり人手不足なことが大きいのですが、年齢と体力が必ずしも一致していない人も多いですし、まして、期間工の求人に応募してくるのは、体力に自信を持っている人がほとんどなのです。

基準としては、どの会社も40代までの期間工が多いようですが、期間工の経験を活かし、様々な会社で就業を繰り返した人の中には、50代の期間工もいるから驚きですね。

このような人々は、自動車工場の期間工から、のちに自動車部品の期間工へと職場を変える人が多いようです。

自動車工場にしても、肉体的に比較的楽だと言われる配属部署もあり、経験豊富で、高い技術を持つ期間工は、そのような軽作業で続けることも多いのです。

真面目にコツコツ、仕事をこなしていけば、正社員になれる可能性もあるのです。

 

まとめ

製造業で働くなら派遣と期間工、どちらがお得か見てきましたが、おわかりいただけたでしょうか。

待遇面、生活コスト、正社員への道、失業保険までチェックしてきましたが、すべてにおいて派遣社員より期間工の方がお得だと言えることがわかります。

「期間工は最大2年11か月で先行きが不安だ」という場合、続けて同じメーカーで期間工を続けるということもできます。

有期雇用なので2年11か月ごとに契約満了を迎えますが、同じメーカーで続けて期間工をしていれば、経験者ということで日給が高めに設定されますし仕事にも詳しくなるので正社員登用にも近づきます

派遣社員には派遣社員のよさがありますが、収入や待遇面、正社員登用制度などの点を総合的に考えれば、期間工の方がカシコイと言えるでしょう

製造業で働くことを考えているなら、期間工という働き方に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

【2017/7/12更新】 

働きやすい!埼玉県の求人でスマホ製造の派遣を紹介


製造業というと暑い工場内で力仕事というきついイメージがあります。

しかし、アウトソーシンググループが募集している埼玉県の所沢市にあるスマホ製造工場は、空調完備のクリーンルーム内での仕事。

スマホのフィルタの製造や仕上がった外観検査だから、20代~40代まで幅広い年代の人が働いていて女性や中高年の人にもおすすめです。

時給が1,100円で、工場で決められた3班2交替制で働くと月収が21~23万円にもなります。

昇給もあり、頑張りを評価してくれる制度が整っているのが嬉しいところです。

正社員への道も開かれているので、正社員になれる会社を探している人にはおすすの求人です!

実家が遠く通勤できない人には寮が完備されているので、県外の人でも気軽に応募してみてください。

寮は、ワンルームでプライバシーが守られています。

布団、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、エアコンはもちろんのこと、カーテンや照明、ガスコンロまで付いているので採用されれば手ぶらで入居できますね。

食材やシャンプーやトイレットペーパーなど消耗品は、近くのスーパーで買うことができます。

周辺には、本屋、アミューズメントパーク、病院、ドラッグストアなど多くのお店があり便利です。

また、自転車の無用貸出があるので生活品を買いだめしたときもすぐに運べて便利です。

見学、選考時の交通費が支給されるので、応募しやすい求人です。

 

新しい寮に住みたい!静岡県の医療機器組立の製造業派遣を紹介


住み込みのバイトは家賃の負担が軽くてよいのですが、採用されて行ってみると寮が古くて想像と違っていた……なってこともよくある話です。

アルムメディカルサポートが募集している静岡県富士宮市に医療器具の組立の製造工場があります。

従業員が住む寮は、1~3年でとってもきれいなんです!

バストイレがセパレートになっていて、IHコンロ、インターネット、浴室乾燥機が付いています!

TV、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、布団はもちろんのこと、洗濯機も完備されているので仕事から帰って夜洗濯してもお風呂場に干せば朝までにはカラッと乾いてしまうのです。

さらに、トイレットペーパーや地域指定のゴミ袋まで用意してもらえます。工場で疲れて帰ってもこの寮なら快適でゆっくり過ごせそうですね。

しかし、気になるのは寮費の記載が見当たらないことです。

負担は大きくないかもしれませんが、寮費がいくらかはかかりそうですね。

収入がよくて働きやすくても生活費の支出があるとお金が貯まらないものです。

同じ製造業で自動車工場の期間工ならほとんどのメーカーで無料の寮が完備されています。

しっかりお金を稼ぎたければ、やっぱり期間工の求人がおすすめです!

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