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工場勤務って労働時間どのくらいなの?元工場勤務の人に聞いてみた!

みなさんは、工場勤務って聞くと、どんなイメージを持たれますか?

・仕事がきついのでは?

・残業が多くて夜遅くまで働いてそう…

・給料が少ないのでは?

といった感じではないでしょうか?

 

たしかに、工場勤務には上記のようなネガティブなイメージが先行しているようです。では、そもそもそんなイメージは本当なのか?今回は特に「残業」「労働時間」というキーワードにポイントを絞って、事実をお届けしたいと思います。

 

工場勤務の労働時間って実際どうなの?

 

では、早速工場勤務の労働時間について、その実態をお伝えしていきたいと思います。その前に、そもそも論になりますが、厚生労働省が定めている「法で定められた労働時間」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

 

厚生労働省のホームページを見てみると、法定の労働時間として「使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません」という決まりが書かれています。週に40時間という事は、土日が休みだとして月曜日~金曜日、毎日8時間程度の労働しかしてはいけないという事になりますね。

しかし、一般の企業ではもっと残業があります。これはルール違反なのでは?と思ってしまいますが、実はこの40時間を超えて残業をさせる場合は、別途「36協定」という届出を行政官庁に提出すれば、許可してもらえるし仕組みになっています。しかし、この残業時間についても上限があり、いつまでも残業を指示できるという事でもありません。

さらに現在は労働基準法が改正されており、1ヶ月に60時間を超える残業をした場合には、所定賃金の150%の残業代を払う必要があります。例えば時給1,000円で勤務している場合、1ヶ月の残業が60時間を超えると残業時間は一時間あたり1,500円の賃金で計算されるという事になります。

 

このような背景もあり、工場勤務をした場合でも、今はそれほど残業は多くないのが実態です。しかし、これも大手企業や労務管理がしっかりしている企業に限った事です。中小企業や残業管理がいい加減な会社では、いまだにサービス残業などが横行しているようですから、やはり工場勤務で企業を選ぶ場合は、大手の企業や上場している企業を選択するようにして下さい。

 

大手企業や上場企業で、もしサービス残業が横行し、それが社会問題に発展すると、ネットやメディアで大々的に取り上げられてしまい、その企業の信用度はガタ落ちします。業績悪化はもちろん、従業員も退職したりして企業の存続に関わる大問題に発展します。したがって、大企業は特に残業問題には神経質になっています。


 

残業時間の多いで有名な企業はここ!!!

 

今は行政指導が入った後なので、改善されているとは思いますが、大手広告代理店の「電通」の残業時間は、本当に醜いものでした。月間の残業時間は100時間を超えているケースもあったようですから、週にすると25時間…。毎日5時間は残業している事になりますね。18時が定時だとすると、23時くらいに仕事を終えて、自宅に帰るのは夜中の1時前といったところでしょうか…。さすがに社会問題化するのもうなづけます。

 

次に外食産業や大手衣料品販売店も残業が多い事で有名です。「すかいらーく」や「ユニクロ」などは、月間120時間もの残業を強いられていたケースもあるようですから、相当な労働時間です。(少し前のデータなので、いまは改善されているかもしれません)

 

労務管理がきっちりできない、外出が多い企業では、「みなし労働制」という残業管理が行われ、残業をしてもしなくても、一定の残業代を先に支払っている企業もあるようです。しかし、その実態は常識の範囲を超えていて、損保ジャパンでは実際には一日12時間は勤務している実態もあるようです。

 

参考URL 「意外と長時間労働の会社」実名公開!有名企業50社を総力調査

 

この他にも、表に出ていない企業でサービス残業が横行している例などはたくさんありますから、実態が見えない例もたくさんあります。

 

しかし、以上ご紹介したような企業の中には、意外にも工場の名前がない事にお気づきでしょうか?

 

先でもお伝えしたように、やはり工場勤務の場合は、このような法外な残業は実際には行われていないようです。

 

定時で帰れる?!そんな工場の企業とは?

 

では、工場勤務の中でも比較的早く帰れる会社はどこなのでしょうか?

 

まずお勧めしたいのは「トヨタ自動車」ですね。トヨタはやはり世界の一流自動車メーカーですから、労務管理もきっちりしています。また大手企業というだけあって、年三回(年末年始・ゴールデンウィーク・お盆)には10日間程度の連続休暇も取得できるようになっています。ちなみに毎月の残業時間は20時間前後という事ですし、これには休日出勤も含まれていますので、月のうちのほとんどは定時に帰れるという事になります。

 

次のおすすめ企業は「ホンダ」です。ホンダの残業時間も月間20時間程度です。1ヶ月の出勤日数は20日程度ですから、休日出勤がなかったとしても、毎日6時半くらいには仕事が終わる計算になります。少し残業があるかもしれませんが、これくらいの残業なら、ほとんど定時で帰っているのと同じですね。

 

残業が少ない会社ばかりご紹介しましたが、下記のURLはスバルの工場勤務の残業時間です。早出の残業や休日出勤などで、月間25時間くらいあるようですが、なんとこれだけの残業で、残業代が4万円を超える計算になるとの事です。定時で帰れる企業もおすすめですが、このように少なめの残業でもしっかり給料で評価されるなら、納得できますね。

参照:給料は残業休出で大きく変わる

 

まとめ

 

いかがでしたか?工場勤務には色々ネガティブなイメージが先行しているようですが、今回の記事でご紹介したような法律のお話や、他の業界の話、また実際の工場勤務などの実例などを見ると、工場での勤務も意外におすすめなのかもしれません。

 

ちなみに、上記でご紹介した勤務例や残業の例は、一部期間工の待遇例を用いてご紹介しています。期間工とは、1年や2年(最長でも2年11ヶ月)という期限を決めて、大手自動車メーカーなどで働くスタッフの事を指しますが、上記でご紹介したように、しっかりとした労務管理の下で働く事が出来て、さらには月収も30万円以上。年収は400万円以上を狙える非常におすすめの仕事となっています。

多少は体力的に厳しい面もありますが、それもすぐに慣れます。

 

俗に言うブラック企業でサービス残業させられるより、期間工として工場勤務を選んだほうが、よほど賢明かもしれませんね。一度検討してみることをおすすめします。





 

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