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ライン作業者必見!ヒヤリハットは期間工ならぜひ知っておくべき!

ライン作業はどんなことをするの?

ライン作業とは、ベルトコンベアから流れてくる速品や部品に対して、一定の作業を行う仕事です。

自動車工場、自動車部品工場や食品製造に多く見られる作業です。

自動車部品であれば、ネジを止めたり、部品をはめ込むなどの作業が行われます。

各担当にそれに必要な作業員が割り当てられているので、同じ作業を単調に繰り返すやり方になっています。

自動車メーカーや自動車部品の工場では、24時間体制でライン工程を稼働しているため、交替勤務で昼勤や夜勤を経験することになります。

そのため、体をそのリズムに慣らすことから始めなければなりませんが、昨今ではどこの工場でも2時間に一度の休憩を入れる形で作業を進めていくので、初心者の人でも一週間くらいで慣れると言われています。

また、夜勤が絡む仕事なので、ほとんどの工場が寮を完備しています。

寮は個室で苦熱費を含み全て無料のところが多くなっているので、快適な生活を送ることができるのです。

 

良く聞かれる「ヒヤリハット」って何?

ヒヤリハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見のことを言います。

様々な工場の作業の中で、思わず、「危ない!」と感じることは多々ありますが、そんな状態を文章にして、報告するということが工場勤務の際に義務付けられていることが多くなっています。

これは、企業として、事故や事件を防ぐために重要な取り組みで、あらゆる企業が作業員一人一人に注意を促す意味で行われることが多くなりました。

ライン作業は、流れ作業でしかもある程度スピードが求められるため、次々と流れてくる部品に単調に作業を行います。

そのため、慌てて機械に手を挟んだり、マニュアル通りにできずに部品を落下させてしまったりして、事故を起こす場合があります。

工場勤務では、ほとんどが2時間に一度くらいの休憩をはさみ、集中力を維持できるように工夫をしたり、身体疲労が蓄積しないように様々な工夫がされていますが、それでも思いがけない事故が起こったり、その寸前まで行ってしまう場合があるのです。

そんな事故を防ぐためにヒヤリハットは存在しています。

 

ライン作業で報告されたヒヤリハットの事例

実際に報告されたヒヤリハットをいくつか紹介します。

フォークリフトのフォーク(爪)の幅を変更している時、フォークが急に下降し、地面との間に手をはさみそうになった

参考:厚生労働省 職場の安全サイト

樹脂の混練作業中、ゴム手袋をはめた状態で手を樹脂混練機の投入口に入れ、スクリューに巻き込まれそうになった

参考:厚生労働省 職場の安全サイト

樹脂粉末のプレス成型作業で、プレスが下降中にプレス台に手を入れて、はさまれそうになった

参考:厚生労働省 職場の安全サイト

どれを見ても、一歩間違えば大事故につながりますね。企業はこのような報告を受けたら、直ちにその対策を考えるようにしています。

 

ライン作業従事者がヒヤリハットを書く意味とは

ライン作業において、上司がヒヤリハットを書くのではなく、実際に作業をしている従事者にヒヤリハットを報告させるところがほとんどです。

そして、提出された報告書に基づいて、社内で対策を話し合うという流れになっているのです。

実際の従事者にしかわからない事例もたくさんあるので、自分が作業中にはっとしたことを素直に報告書に書くことがお勧めです。

文章にして報告書を作成することで、自らの注意力を高める意味があります。

また、自分のことでなくても、他人がやっていて危ないと感じたことも把握することができます。

ヒヤリハットの提出は面倒なことですが、ライン作業に関わるものにとっては、大切な取り組みなのです。

せっかく短期間で高収入を得る可能性のある仕事で、怪我などしたらとてももったいないことです。

事故防止のためにも、ヒヤリハットは必ず自分で把握し、今後の仕事に活かしましょう。

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