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工場勤務のバイトに向いていないと考える人々

食品工場での作業状況

工場勤務を初めて経験すると、いろいろな戸惑いがありますね。工場の内容にもよりますが、まずは食品工場について紹介しましょう。食品工場では、衛生面にとても厳しいのが印象的です。もちろんそれはとても重要なことなので仕方がないのですが、生産する作業場に入る前には、徹底的に身だしなみのチェックや手や指などの洗浄が行われます。

清潔な白衣などの制服に着替えて、髪の毛などもすっぽり覆えるような紙製の帽子をかぶります。
その状態で、手や指、爪などを洗剤を使って洗浄し、機械で乾燥させます。タオルなどは雑菌が付着しやすいので使いません。制服などの埃もエアで吹き飛ばす通路を通ったら、やっと作業場に入ります。作業場ではもちろんマスクをつけ、無駄な私語は許されません。

作業中は常にビニール手袋を着用し、一つの作業が終わるたびに交換します。製品を入れる容器ひとつ用意するのも、素手は厳禁です。このようにして製造された製品も完全密封するなど、菌が入らないように細心の注意を払い、完成品が保管される場所へ運ばれます。通常、作業場で製品化する人と、運搬作業をする人は別になっていて、それぞれの役割を淡々とこなしていきます。

 

自動車工場での作業の様子

一方、自動車工場では、大きな機械に囲まれ、その機械音や様々な薬品の臭いなどが蔓延する中での作業となります。作業の内容によっては、かなり暑い中での作業となり、そのことできついと感じる人も多いようです。塗装や溶接などの作業場は防護服が必要なため、厚さとの戦いなのです。

機械組立や組付け作業では、ベルトコンベアから運ばれてくる部品にボルト締めを行ったり、パーツを取り付けるなどの作業が行われます。次々と流れてくる部品に作業を加えることに集中するため、当然人と話をする余裕などありません。ところが、誰かひとりが作業スピードが落ちたりすると、そこで不協和音が生じて、雰囲気が悪くなったり、実際にトラブルが起こることもあります。

和気あいあいとしている工場もありますが、中にはピリピリとした空気が流れている工場があるのも事実で、その雰囲気に不安になったり、不信感を持つ工員もいるようです。それぞれのラインの仲間と人間関係を築いていくためには、やはり責任感を持って、自分の担当箇所をしっかりとやり切る気持ちが大事ですね。

 

工場勤務に初めて行った人の感想

食品工場にしても自動車工場にしても、工場勤務に初めて行った人は、そのマニュアル化された体制にまず驚くのではないでしょうか?
通常の会社や接客業などのバイトは、まだゆったりした印象がありますが、工場勤務は一から十まで全てがきっちりとマニュアル化されています。時間もそうですし、使用する材料や手順などが細かく決められています。

そのような仕事をしたことがない人にとって、驚くのと同時に戸惑いが多いでしょう。やるべき作業をいちいち人に聞かなければいけないこともストレスとなりそうですね。作業を覚えることが一番の課題となって、それを覚えなければ仕事ができません。工場勤務ではまず自分の作業内容を正しく理解し、時間内に作業を終わらせられるようにならないといけません。

工場に初めてバイトに行った人にとっては、自分がこの仕事に向いていないと感じる人がいます。流れ作業で淡々と仕事をすることが苦手な人や、黙って一日を終えることに息苦しさを感じる人は最初の数日で自分がここに向いていないと考えてしまうのでしょう。

 

工場のバイトが向いていない人とは

ベルトコンベアから次々と流れてくる製品に加工するライン作業は、一定のリズムを持って淡々と行われなければいけません。その作業をスピード感を持って続けていくためには、ある程度の手先の器用さも必要となります。自分でその自信がないという人は、実際に勤務をしてみてすぐに辞めてしまったりします。

しかし、ほとんどの人は一週間もすればその作業のコツをつかみ、自分なりのやり方を見つけて他の人と同じように作業をこなせるようになっています。最初の数日間だけが試行錯誤する期間なのですが、その数日で諦めてしまう人は、工場勤務を続けることは難しいのかもしれません。

また、工場勤務ではマニュアルを厳守しなければならず、上長や先輩工員のアドバイスを素直に受け入れられなければ難しいでしょう。

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