期間工バイブル

工場・期間工のHTC(派遣 × 転職 × 貯金)パーフェクトConnectガイド。自動車メーカーで働く俺たちの情報バイブル

ひとりひとりのポジションで成り立つライン作業

ライン作業のポジションとは?

工場のライン作業では、ひとりひとりがそれぞれのポジションを持っており、流れ作業を行っていることがほとんどです。つまり、ひとつの担当はひとりが請け負う、というスタイルですね。工場や職種、扱う内容によっては、ひとつの担当を2,3人で行うこともありますが、たいていのライン作業では一人がひとつの担当と考えると良いでしょう。

ひとりがひとつの担当を任されるということは、ある意味プレッシャーを感じる人もいますね。特にまだ入社して間もない人にとってみれば、万が一自分がミスをしたら、ラインが止まってしまう、業務が滞ってしまって、作業が終わらない、という悪循環しか考えられません。その緊張から不安になり、うつ状態になる人までいるのです。

工場には必ず管理をしている人がおり、作業が順調に流れているかどうか、誰かが作業遅れを引き起こしていないかどうかを見回っています。万が一、何かトラブルが生じたら、そのような管理を担当している人に相談してみるべきです。作業中や作業が終わってからも悩みを引きづっていると、精神的に追い込まれてしまいます。

 

ライン作業でひとり作業をすること

ライン工程の流れ作業で、ひとり作業をすることは決し珍しいことではありません。むしろ、その方が多いでしょう。自分にまかされた担当箇所をしっかりと覚え、スムーズに仕事をこなすことを目標としましょう。工場のライン工は、ひとりひとりの作業がしっかりと行われることで、製品化していきます。

ひとりが作業に手間取って、時間を取ってしまったら、その日に予定している数の納品が完成できなくなるでしょう。残業体制を取らずに予定通りの生産量を上げることが一番重視されています。そのためにはひとりひとりが責任を持って、間違いのない作業をスピード感を持ってこなすことが大切なのです。

このひとり作業には、手先の器用さなども必要な場合もあり、確かに向き不向きもあるとされています。万が一、どうしても作業スピードが早くならないとか、うまく作業が回せないということがあれば、一度上長に相談してみましょう。担当箇所を変えてもらうこともできるかもしれません。

 

ひとり作業が力になる人もいる

ひとり作業がプレッシャーになる人も多い中、自分の担当が決まっているとやりがいを感じるという人もいます。その担当箇所は自分だけが関わるということに燃えるのでしょう。そのような人が多いラインでは活気があり、良い製品が次々と造られていきます。

自動車工場などでは、期間工がそれぞれのポジションを守り、毎日の作業に当たっています。小さなミスでも大事故につながる危険性と隣り合わせの自動車工場ですが、ひとりひとりが責任を持って作業に当たることで、安定した生産量をたたき出しています。期間工のプロ意識が自分の担当箇所をしっかりと守っているからですね。

 

ひとりライン作業で生産する

工場の作業の中で、ひとりライン作業という工程があります。
これは、ひとりで製品の組立工程を完成まで行う方法で、作業者一人が受け持つ範囲が広いのが特徴です。これは、作業者の周囲に組付け工具や部品などを揃え、作業台を「コ」の字型に囲んで作業を行うことが多く、セル生産方式と呼ばれています。

このひとりライン作業の特徴は、多品種少量生産に適していることや在庫圧縮、生産ボリュームの変動への適応力が高いことなどが挙げられます。また、作業者の責任感や士気の向上にもつながり、ひとりひとりの技術を磨くことにも良い影響を与えます。

ただし、このひとりライン作業を行う条件としては、工員ひとりひとりの高いスキルレベルが必要だということです。そうでなければ、作業者間での生産量の差が極端に大きくなってしまったり、作業員によっては不備が出てくる可能性もあるのです。そのため、作業者の育成期間を通常よりも長くすることも検討しなければなりません。

PAGE TOP