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ライン作業のリーダーの仕事内容、リーダーになる方法、給料などまとめてみた

 ライン作業が中心の工場関連の仕事を探していると、「リーダー候補募集」「ラインリーダー職」という単語が目につきます。一般の募集よりお給料も高めで、待遇も優遇されていることが多く、具体的にどのような仕事内容で、どういった人がなれるのか気になりませんか。

 ここではそんな工場でのリーダーの仕事内容や、リーダーになる方法、給料などをまとめてみました。

 

ライン作業のリーダーって何をしている人?

 

 工場などのライン作業のリーダーとは、ラインごとに分かれているチームの長であり、そのチームの業務を円滑かつ問題なく行えるように導く役割になります。リーダーの仕事は工場により業務内容や与えられる権限が変わってきますが、大まかにいうと以下のような内容になっています。

・チームリーダーとして、チームのとりまとめ

・本社(生産部門、人事部門、経理部門など)から工場への依頼への対応

・工場事務運営の改善・改革

具体的にはチーム内人員のシフトといった勤怠管理から始まって、作業指導、品質管理、工程管理などがメインの業務になるため、現場のことを全体的に把握している人でないと実際には難しいようです。

とはいえ、ある程度年齢や経験を重ねたベテランしかリーダーになれないというわけでもなく、工場によっては20代のリーダーが活躍しているところも見受けられます。

 

ライン作業のリーダーになるメリット

 

 ライン作業でのリーダーになるメリットは、何といっても給料面での優遇です。例えば日清食品株式会社の工場事務リーダー候補募集の求人では、初年度年収550万~750万円が想定されています。

 また、リーダーは正社員しかなれないというわけでなく、やる気や素質があれば派遣社員や期間従業員などの契約社員でもなることができます。その場合、リーダーとしての仕事が認められれば「正社員登用」につながるというメリットもあります。一般採用ではかなりハードルが高いトヨタや日産など一流企業の正社員になれるのだから、これはかなり魅力的ですね。

 

ライン作業のリーダーになるデメリット

 

ライン作業のリーダーは会社と現場のスタッフたちとの橋渡し役にもなるので、ときには両者の板挟みになりつらい立場に立たされることも。工程管理も任されている場合は、思うように作業が進まないとプレッシャーも半端ありません。

なによりも厄介なのがチーム作業員の勤怠管理。365日24時間フル稼働しなくてはならない工場だと、日々の人手確保とシフト組みでも大変な作業です。

 

ライン作業のリーダーになるためには?

 

ライン作業の工場で、出世にあたるリーダーになるためにはどうしたらいいのでしょうか? 工場によってはリーダーを選ぶ基準に学歴や年功情列を優先させるところもあるようですが、学歴は関係なく成果主義を導入しているところもあります。ちなみに成果主義の場合は、同じ成果を挙げた人が2人いれば、若い人を優先させることが多いようです。

「一日でも早くリーダーになりたい」という場合は、コツコツとまじめに働きスキルを磨くと同時に、その工場で有効な資格を取得するという手も考えられます。要は工場にとって必要不可欠な人間を目指すということです。

一度工場でリーダー経験があれば、「リーダー経験者」として他の工場に転職する際にも有利に働くのもポイントです。

 

リーダーと期間社員に給料の差はあるの?

 

もちろん、リーダーと一般の期間社員では、求められる仕事の質や責任の重さが大きく違うので、その分給料に差は出ます。企業によって違いはありますが、リーダー手当として1万円~10万円程度が支払われているようです。

ここでは実際に、トヨタ自動車の期間社員と正社員工場員、チームリーダーの年収の例を紹介しましょう。

・期間工の場合 年収約400万円

・正社員工場員(初年度) 年収約350万円

・2年目以降の正社員工場員 年収約400万~450万円

・チームリーダー 年収約500万~600万円

 ちなみにチームリーダーを統括するリーダー職になると、チームリーダーよりさらに100万円ほど年収がアップし、工場長にもなると年収は1000万超えになるようです。

 1000万円は極端な例ですが、今の時代なら年収400万円でもかなり稼ぎがいい方と言えますね。

 

まとめ

 期間従業員などのライン工場で働く人にとって、リーダーになることは出世の足掛かりで、給料面でも大きく変わってくることが分かりましたね。さらにその働きぶりが会社に認められたら、正社員としての登用も夢ではないのです。

 単なる一作業員で終わりたくないと考えているならば、まずはライン工場のリーダーになることを目指してみませんか。

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