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【実は勝ち組】正社員で働く高卒ライン工の年収の実態に驚き…

 

高卒ライン工と聞くと、キツイ仕事で年収も低いイメージを持つ人も一定数いますよね。

ところが、意外にも高卒ライン工は、年収も決して悪くない場合が多く、私生活でも充実した人生が歩める仕事の選択肢だったりするのです。

実際に、世界に冠たるトヨタ自動車や本田技研工業で人気車種を作っているのも、高卒ライン工だったりします。

一般的には、大学へ進学する学力や資力がない人が、仕方なく高卒ライン工になると思われているのではないでしょうか。

言わば、後ろ向きの仕事の選択肢としての高卒ライン工ですよね。高卒ライン工の実態を見れば、前向きな仕事の選択肢として浮上する可能性も高いんです。 

 

高卒だからってライン工の年収は低いとは限らない。

結論から言うと、意外にも高卒ライン工の年収は低くはありません。高卒ライン工とは言っても、正社員なのか、期間工なのか、そして派遣社員なのかなど、立場によって年収は異なってきます。加えて、仕事をするのが大企業か、中小企業かによっても違ってきます。

最新の公式な年収データは、厚生労働省による「平成26年賃金構造基本統計調査の概況」ですが、20代半ばまでの正社員の平均年収は、高卒も大卒も200万円前後であり、特に高卒ライン工が不利になっている実態はないようです。

しかも、この公式年収データは基本給ベースのものです。高卒ライン工として工場で仕事をする人であれば、多くの場合で加算される各種手当が、この年収データには含まれていません。

残業や休日出勤、深夜勤務をした場合の時間外手当は、基本給の25%と法律で決められていますし、法定休日に休日出勤をした場合の手当は、基本給の35%です。

高卒ライン工の年収では、基本給以外の比率が自然と大きくなることになります。これら各種手当が加算された後の年収は、300万円程度になる人が多いと考えられます。 

 

年収がどんどん上がる?!高卒ライン工の正社員の給与実態

さて、高卒ライン工の20代半ばくらいまでの年収は、300万円程度の人が多いようですが、正社員の人ならば、その後の伸びが大いに期待できます。

正社員ならば、定期昇給や昇格による昇給の対象になるからなんですね。入社してから20代半ばくらいまでは、高卒ライン工も正社員の人より、期間工や派遣社員の人の方が年収が良いケースもザラに見受けます。

自動車メーカーや関連部品メーカーで仕事をする期間工や派遣社員の年収は、年齢や性別に関係なく350万~450万円ほどが一般的だからです。

ところが、20代半ば以降、特に30代以降になると、高卒ライン工も正社員の人の年収の伸びが顕著になり、期間工や派遣社員の人の年収をアッと言う間に追い越します。大手企業で仕事をしていれば、年収500万円、600万円までは早いです。

大手企業の場合、高卒ライン工でも現場の班長、係長レベルまでは昇格できることが一般的です。

まれに優秀な人は、課長、部長レベルまで昇格するようです。中小企業であれば、高卒ライン工でも工場長・次長クラスまで昇格可能です。 

 

30歳までにマイホームも?!高卒ライン工の年収には驚くばかり…

高卒ライン工、しかも地方の工場で仕事をしていると聞くと、年収が高くないイメージを持たれる人も多いのではないでしょうか。

ましてや、マイホームと高卒ライン工なんて、一番遠いイメージなのかも知れません。ところが、実際には地方工場で仕事をしている高卒ライン工には、20代半ばで結婚して、30歳までには子供二人とマイホーム持ち、なんていう人がザラにいます。

高卒ライン工でも正社員ならば、20代半ばから30歳くらいにかけて、年収が400万~500万円に達していることは珍しくありません。ほとんどの金融機関で、年収400万~450万円が住宅ローンの審査にパスできる基準になっています。

高卒ライン工の人の多くが、20代半ばから30歳くらいまでに、この年収基準をクリアできるのが実態なんですね。

工場での仕事でも、正社員でこの年収ならば、住宅ローンを組む際の信用面では問題はありません。しかも、地方都市ならば、2000万~3000万円程度で立派な一戸建てが手に入ります。どこの金融機関でも、年収の5倍程度までの住宅ローンは組みやすいので、その点でも高卒ライン工の年収は合格点なんですね。 

 

高卒ライン工でも大丈夫!期間工から正社員になる方法

ブラック企業などの言葉が、最近ではマスコミを席巻している感があります。特に都市部のサービス業や、一部のオフィスワークの会社に時折見られる、労働基準法もロクに守らず、見返りも十分与えずに社員を使い潰すような会社ですね。今の時代、実際に高卒で正社員として就職しようとする人は、なかなか満足できる勤務先に出会えないのが実情かも知れません。そこで、こんなご時世だからこそ、高卒ライン工という仕事の選択肢が光ります。

もちろん、正社員として高卒ライン工になれれば、それに越したことはありません。仮に、正社員として就職するのは失敗しても、期間工として自動車メーカーや関連部品メーカーで高卒ライン工になる奥の手があります。期間工として入社して、6ヶ月~1年程度の勤務実績と直属上長の推薦があれば、正社員登用試験を受けられる会社が今は多いです。

合格すれば、途中から正社員の立場で高卒ライン工として仕事ができるようになります。ただし、30代になると正社員登用試験の合格率が急激に下がる会社も多いようです。

高卒ライン工でも正社員の立場が欲しい人は、極力20代の内に、可能なら20代半ばまでに期間工として入社して、登用試験を受けることをオススメします。 



 

まとめ~諦めないで…高卒ライン工で正社員を目指して勝ち組になろう!

 

高卒ライン工の年収は、正社員として仕事をする人であれば決して低くはなく、年々上がることも期待できることが分かっていただけたことでしょう。

しかも、地方の工場で正社員として仕事をしている高卒ライン工は、若くして結婚し、マイホームを持てる人も多く、お金の面でも充実している場合が多いのですね。正社員として就職することが、高卒ライン工のメリットを得るポイントです。

仮に、正社員として就職することに失敗した人でも、20代の内に正社員登用制度のある会社に期間工として入社すれば、高卒ライン工でも十分に正社員として仕事ができるようになるチャンスはあります。
 

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